「理想の大学生活」とは何か? どんな大学生にとっても重要なポイントと、理想の大学生活を考えるヒントまとめ!
この記事は、大学を後悔まみれで終えた自分が、改めて振り返ってみて、自分にとって「理想の大学生活」とはなんだったのか? を考えて書いていくものです。
この記事にたどり着いてくれた方は、「理想の大学生活とはどんなものなのだろうか?」と思って探してくれている人だと思います。
あるいは、「理想の大学生活自体はイメージできているが、それを実現するための具体的な行動方針を立てられないので困っている」という方もいるかもしれません。
前者の方に向けては、自分の思う理想の大学生活、「ぼくのかんがえたさいきょうのだいがくせいかつ」ってやつをお伝えしようという記事です笑
しかも、自分は色々と夢が溢れるタイプなので、たくさんのパターンの理想の大学生活を思いついてしまったので、たくさん書いちゃいます笑!
後者の方は、こちらの記事で自分の理想の大学生活の行動方針をまとめて書いているので、その内容を読んでいただければと思います。
それを読んでいただいたら、この記事を書いた人間の知識量や大学生活の行動方針作成能力が、自身の理想の大学生活の行動方針を作るのに役に立ちそうかどうか判断いただければ幸いです。
そのうえで、一度理想の大学生活の行動方針の作成を自分に相談してみよう、と思っていただけたら、コメント欄にその旨記載いただければと思います、可能な限り助力します!
(ちなみに、就活生の支援をする中で、時折大学1,2年生の意識が高い子からも相談を受けていたのですが、そういう子については大学生活の行動方針を作るのを手伝うことが多かったので、ある程度経験がありますよー)
何か1つでも参考になるものが見つかれば幸いです!
もしそういった記事が目当てではなかった場合、Uターンしてもらえればと思います……🙇!
自分にとっての理想の大学生活とは
まず一番最初に書くのは、「自分にとっての理想の大学生活とは?」というところです。
ここの目指す姿が違うと、おそらく参考にならないものになってしまうので、自身にとっての理想の大学生活と似たようなイメージかどうか確認いただければ幸いです。
自分にとっての理想の大学生活を記載するためには、まず自分自身の価値観から書いていく必要があると思いました。
自分は、以下のような価値観を持っています。
〇大学は、就職活動や、その後の社会人としての仕事の足腰をつけるための期間である
〇自分の働きかけによって、誰かに対して直接的に役立ちたい
〇社会への影響の大きいことをしたい
〇仕組みを考える、作るのが好き
〇あわよくばそういった業績などで賞賛されたい
まあこんな感じです笑!
少なからずこういった感情を持っている人もいるのではないかと思いますが、こういう想いがある方にとっては、場合によっては参考になる理想の大学生活を記載できるかなと思います。
以上のような価値観を持っているので、大学では、「自分が将来達成したいことを実現するための力を身に着けながら、就活などもにらんで、いかに学生時代力を入れたことを濃密にするか」ということを意識して生活していきたいと思っています。
(これは振り返ってみればという話ですよ笑? 当時は知識不足でそんなこと全く思っていませんでした笑 今は知識が増えているので、この知識を持ったうえで、理想の大学生活を考えると、以上のようなことを意識して生活していきたいと思いました)
さて、そういった視点を持って自分は理想の大学生活を組み立ててみました。
これ以降の項目では理想の大学生活を実際にリアルに記載していきます。
参考になる点などがあればぜひご活用ください!
理想の大学生活(基本の学生生活編)
ここでは理想の大学生活を考えるうえで、基本となる学生生活について書いておこうと思います。
ここに書いてある内容は、基本的にどんな大学生活を送る上でも意識したいポイントです。
理想の大学生活を送るために(入学前):自分の行きたいと思う大学を選ぶ
こちらは大学に入る前の話です。
この記事を調べている人の中には、高校時代の大学選びの段階から、理想の大学生活を考えたうえで逆算して大学を考えている人もいるかもしれないので、そういう人用の情報です。
さて、大学を選ぶうえでは基本的に以下の記事の内容が超絶参考になるので、こちらの記事をまず確認してみていただければと思います!
ここに書いてあることを実行すれば、大学選びで後悔することはあまりないかと思います。
ただ、この記事の中で「自分のストレングスファインダーの内容に沿った仕事を考える」という工程や、「その仕事に従事している人に話を聞きに行く」といった工程は、入塾しないとできない(誰かサポーターがいないとやりづらい)ような内容なので、ここは少し悩ましい所です。
自分も似たようなことを就活生の支援をしている時よくやっていたので、もし自分でよければ力になることもできるので、サポーターがほしいと思う方ははてなブログのコメントでその旨を記載していただければと思います、できる範囲でお手伝いします!
理想の大学生活を送るために:クラスで友達を作る
こちらは理想の大学生活を送る上での必須条件ですね!
自分は別の記事でも書いていますが会話に苦手意識があったので、うまくできておらず大学前半は大失敗してましたが笑🥺
マジで、「友達伝いで、その子が先輩からもらったりした過去問がゲットできる」というこの1点はとても重要です……!
「俺は1人でも全然気にならないよ?」という人もいるかもしれませんが、テスト勉強にかける労力を最小化して、ほかにやるべきことをやるためにも、クラス内の友達は必須です!
理想の大学生活を送るために:「学生時代に力を入れたこと」を意識して作る
はい、これめっちゃ大事です!! 「学生時代に力を入れたこと」を意識して作る!
大事なことなので2回言いますね!
「学生時代に力を入れたこと」を意識して作る!
これがなぜ重要か、なんとなくわかる方もいるかもしれませんが、書いておきます。
「就活で確実に腐るほど聞かれるから」です笑
就活って自分の人生がかかってるポイントの1つなので、ここは力を入れたいと思っている人は多いはず。
その就活に全力を投じるためには、「学生時代に力を入れたこと」がある必要があるんです!!
なければ今からでもいいから作りましょう!!
理想の大学生活を送るために:学生時代に力を入れたいことを見つける
さて、理想の大学生活を送るために、「学生時代に力を入れたこと」を意識して作ることはとても重要だという話をしました。
そうなると、「学生時代に力を入れたいことを見つける」ということもかなり重要なテーマになります。
これが結構大変なのです……!
これについては、具体的なアドバイスとしては1個しかなくて、
1.興味が湧いたことをなんでもチャレンジ
2.チャレンジした結果、夢中で取り組めたか否かを振り返り
3.取り組めなかったら、なぜそうではなかったのか振り返り
4.その反省を活かして次の興味が湧くものに取り組み、夢中になれるものを探していく
という一連のプロセスを踏んでいくことです。
自分は、会話に苦手意識があったせいで、多くの人が集まるところに飛び込むことを躊躇してしまいました。
サークルに入ったりなどをためらってしまったのはひとえにそれが理由でした。
そのせいで、興味が湧いたものにすべてチャレンジしたかというと、全くそうとは言えない感じでした。
現在は別の記事でも述べているように会話の苦手意識はなくなったので、今なら大丈夫なのですが、当時は興味があるものも泣く泣く諦めていたりすることが多かったのです、つらみ🥺
そのせいで、自分の興味の対象がどこに向いていて、「何に対してなら力を入れることができたか」に気付くのが遅れてしまいました。
おかげで散々な大学生活でありました笑😇
皆さんにはそうなってほしくないので、コミュ力が普通の人はぜひ興味が湧いたことはすべてチャレンジしていき、振り返りをしっかり行いながら力を入れて取り組めることを見つけてほしいと思います!
コミュ力に自信がない、会話が苦手な方は、以下の記事を見てみてください、会話の苦手意識の克服の一助になると思います!
理想の大学生活を送るために:目に映るものに興味が湧かない場合
ここでは、目に映るものに興味が湧かない場合についても記載していきます。
「学生生活始めてみたけど、自分が惹かれるものなんて何も転がってないよ……!」
という感覚に陥る方もいるかもしれません。
自分も、サークルなどに所属するのがためらわれてくる、ってなった後は、面白そうなものってあんまりなくね? となってしまっていました。
自分の興味があるものを探し出す。
これは結構大変です。
なので、見つけるきっかけになりそうな方法を記載します。
その方法とは、「色々な記事が一覧でひと目で見やすいように集まっている場所を見て、自分が興味の湧くタイトルのものだけを開いて中身を見ていく」というものです!
これは実際に自分がやっていて、自分の興味の湧くものがザクザク出てきて、その後どういう風に行動したいのかもどんどん決まっていったので、とてもおすすめです!
まず、興味が湧くものが見つからないという状態の根本的な原因は、「普通に生活しているだけでは、目に移ってくる情報が変わり映えせず、情報量が少ないので、いつまで経っても興味のあるものに巡りあえない」というところにあります。
そこで、情報がタイトルなどで一覧化されていて、面白いと思えるものが見つけやすいサイトにサラッと目を通していき、興味が湧いたものをより深堀していく、という方法を取るとよいです!
これはおそらく皆さんも経験があり、YoutubeやNetflixなどで、興味がある動画を一覧から探し回った経験はないでしょうか?
あれと同じ感覚を記事や情報で行っていくイメージです!
さて、それでは一覧性が高く色々な情報がまとまっているサイトはどこか? という話になりますが、ここでできる限り紹介できればと思います!
(ちなみに、ここでは割と将来の仕事選びにもつながりそうなものがまとまっています。せっかく興味の方向性が定まっていない状態であれば、仕事に繋がることで自身が興味があることが見つかれば、そのまま将来の仕事のスキルアップにもつながってくるので一石二鳥です!)
以上のようなサイトは、開いたら色々な記事が一覧で出てくるので、興味があるものを探してみてみるのがいいと思います!
興味があるものをたどっていくことで、自分の知識が深まり、学生時代に力を入れたいことが徐々に浮かび上がってきます!
理想の大学生活を送るために:リーダー経験を積めるように動く
これは、どんなサークル、部活、バイトに入ろうとそうなのですが、リーダー経験を積めるように動きたいという想いが強いです。
リーダー経験の価値は以下の点にあります。
1.組織を率いる、というすべての経験に繋がるノウハウを得られる(一般社員以上の階級になった場合、基本的にいつでも組織を率いるということをしている訳なので、一回昇進した後であれば、とにかくこの経験は役に立ちます!! してて全く損はない、というか今振り返るととてもしておきたかったです!)
ちなみに、具体例としてどんなものが挙げられるかでいうと、大きく分けると以下の2つなのではないかと思います。
〇組織の課題を見極めて、その課題に改善策を講じる経験
〇人と関わって、自分の思っていることを誰かにやってもらったりする経験
特に、後者は色んなパターンの人と向き合っていくことが必要になるので、どれだけやってもやりすぎということにはならないので、いくらでも積んでおきたい経験でしたねー。
(ちなみに、自分は大学生活でこういった経験をしたわけではありませんが、社会人になってからする機会が多かったのと、就活生の支援をしていてリーダー経験を学生時代に力を入れたことにしている子も多かったので話を聞く機会が多くあり、以上のことを実感しました)
2.就活で役立つ。打算的ですがとても大事です笑
以上のような価値がリーダー経験にはあるので、ぜひ経験しておきたいと思っています!
ただ、学生時代に力を入れたことの内容によっては、リーダー経験をすることが不可能な場合もあると思います。
もしそういう場合は無理にそこを追求する必要はないと思います。
何かに力を入れて達成した人は、リーダー経験の有無にかかわらずとても重要な経験を多く積んでいるので、就活で語れることは多いので問題なしです!
具体的な理想の大学生活と、その行動方針
それでは、ここからは理想の大学生活イメージについて自分が思いついたものを書いていきます。
1個1個がそれなりに長いので、別の記事としてまとめていきます。
また、ここから載せている記事は「理想の大学生活を送るための行動方針」を書いているものになります。
より具体的には、
〇理想の大学生活を送る中で、大学生の間に何を達成したいか?
〇それを達成するためにどういう行動方針で動くのか?
を書いた記事になるので、その点把握の上確認いただければ幸いです!
(※行動方針を立案する上では、「自分は2021年まで生きてきた中で持っているすべての知識を持ったうえで、大学生活を始めた前提」で考えていきます。なので、行動方針を考えるときは、すでに2021年まで生きてきた中で得た知識をフル活用して考えます、強くてニューゲームってやつです笑)
(※行動方針は大胆に考えていきます! というのも、自分が会って話してきた人たちなどを見ていると、大学生は「思いのほか、多くのことを達成できる」ということが実感できるためです! やる気にあふれた大学生を応援してくれる素晴らしい大人が世の中にはたくさんいるんだなー、と実感しつつ話を聞いたりしていました……!)
理想の大学生活:日本の仕組みを最速で変えられる人間を目指して
会話の苦手を克服するための教科書
こちらは1:1の会話の苦手を克服するために必要な情報をまとめた記事です。
複数人の会話向けではないので、その点ご了承ください……🥺
もともと会話がからっきしに苦手で、大学まで含めて、学生時代に友達を作ることができなかった自分ですが、色々経て会話の苦手を克服することができたので、その経験をもとに会話の苦手を克服するのに役立った情報をまとめています。
かなり本気で会話の苦手克服のために必要な情報をまとめているので、すべて読み込むと30分程度はかかるかもしれませんが、それだけ密度が濃い内容になっているので、会話に苦手意識がある人は絶対に読み込んでもらえれば幸いです……!
今から自分のこれまでについて簡単に書こうと思っているのですが、「そんなのどうでもいい、俺は速く内容が知りたいんだ!!」という人は、以下の目次から飛んでもらって、一番上からチェックお願いします!
「偉そうなこと言ってるけど、お前ほんとコミュ障克服できたんか? ああん?」という疑問がある方は、かなりもっともだと思うので以下の自分の来歴を確認ください!
会話が苦手すぎて友達0から、まあ一般的な会話力は身に着けたか? というぐらいまでに変わっていく経緯を書いてあります!
自分のこれまでを簡単に書いておくと、大学院まで行ってますが、今も遊んだり連絡を取ったりする学生時代の友達が0人という超絶コミュ障でした笑笑
中高大、誰かとどこかにプライベートで遊びに行った経験はありません笑!!
僕、プライベートと仕事は分けてるタイプなんで……(震え声🥺
嘘です、遊びに行ける友達いませんでした、辛み😭
そして、そういった状況に陥ってしまった一番の要因は、会話に決定的に苦手意識があったからでした。
大学時代サークルには入りませんでした。
なぜなら、これまでの学生時代を振り返ってみて、自分が周りの人とコミュニケーションを取れるイメージが分からなかったからです。
研究室時代(理系だったので研究室に所属していました)も、研究室のメンバー全員が集まる飲み会には呼ばれていましたが、それ以外の小さい交流の場に呼ばれたことは一度もありませんでした。同期とも一度もそういうのしたことなかったな笑
(同期がほかの子は全員女子だったのもあるかもしれませんが、研究室の外で何かしたことは全くなかったですね笑 当然自分が呼ばれてなかっただけだと思います笑)
大学院後半から、会話が本当にうまい人、および今までの会話情報とは一線を画す会話情報サイトに巡り合ったことにより、その2つから学べることを参考に会話を行ってきて、なんとか社会人になった後、苦手を克服した、という感じです笑
ちなみに、そのサイト名は『雑談力のきいろわ』というのですが、なぜか今は非公開? というかなくなってしまっています。
神サイトだったのになぜ……😭
この記事にまとめている内容の中にも、雑談力のきいろわに書いてあったり、そこから着想を得たような内容が多くあったと思います。
たしか、「自己開示の重要性」とかはそのサイトに載っていて初めて知ったことだったと思います。
ぶっちゃけそのサイトが現存していれば、自分がこうやって改めて情報をまとめる必要はなかったかもしれないぐらいの素晴らしい完成度だったと思うのですが、なぜか閉じてしまったので、改めて自分の言葉で会話の苦手克服に重要なものをまとめました。
ちなみに、現在はやっと人並みの技術で人と会話できるようになりました笑
具体例として挙げていくと、自分が新卒で入社した会社の同期に、小さい飲み会(同期全員が集まるわけでもない、2,3人の飲み会)なども積極的に呼ばれるようになりました。
そして、今はそこから転職したのですが、転職後も前の会社の同僚から自分に声をかけてくれて、一緒に遊びに出かけたり、前の会社のメンバーとの飲み会に誘ってもらえたりしています。
転職先の会社では、面接での対応とかからかわかりませんが、「面白くて明るい子が入社する」という謎の評判が立っていて立ち回りづらいことこの上なかったです笑
また、最近は部署異動的なものがありましたが、その部署でコミュ力オバケと呼ばれている人がいるのですが、その人から、「○○さん、来てから1週間ぐらいしか経ってないのに、もう馴染んでてすごすぎません……!?」と言われたりしました。
そう、これを見て分かるのですが、別にたいしてすごい感じではないのです笑
ごく一般的な人が享受している、普通な感じの会話力をやっと手に入れることができた、というだけです!
この記事では、以上のようなスペックの自分が会話の苦手を克服するために必要な情報をまとめています。
会話に苦手意識がある人は、ぜひ参考にしてみてください!
会話の苦手克服のために必要な知識まとめ
こちらでは会話の苦手克服のために必要な会話の知識をまとめた記事を紹介します。
会話には、誰も教えてくれませんが(もはや学校で教えるべきレベルの一般教養にした方がいいのでは? と思うのですが笑)、持っておくべき基礎知識があります。
この基礎知識を抑えることで、まず会話する上で大前提となる部分を把握しておきましょう!
会話の苦手克服のために必要な技術まとめ
こちらでは会話の苦手克服のために必要な技術をまとめた記事を紹介します。
基本技術はこちらです!
この技術を抑えることで、とりあえず会話は成り立たせることができます!
弾んでいる状態になるかは分かりませんが😭
会話を弾ませるというところまで考えると、下の記事の内容も抑えていけるといいかもしれません!
プラスワンの会話の技術をまとめています!
会話の苦手克服のために一人で練習する方法まとめ
こちらの記事では会話の苦手克服のために一人で練習するための方法をまとめています。
会話の練習については、それなりの範囲については一人で実践することができます!
なので、この練習方法を参考にして、会話の苦手克服の一歩にしてみてください!
会話の苦手克服のための練習場所まとめ
こちらの記事では会話の苦手克服のための練習場所を紹介します。
会話の苦手克服に必要な知識、技術を仮に学んだとしても、それを身に着けるための練習を行わなければ実践の場ではうまく使いこなせません。
そういう実戦経験を積めるところとして練習場所を紹介します、ぜひご活用ください!
会話の苦手克服のためには「会話の練習場所」の確保も必要! 会話の練習場所を紹介!
こちらの記事では、会話の苦手克服のための会話の練習場所について書いてあります。
ちなみに、これについては、まぎれもない日本語での会話の練習についてです笑!
英語など高度なことについての情報ではありませんので、そういった情報をお求めの方は回れ右でお願いします笑!
さて、会話の苦手克服のためには会話の練習場所を知っておく必要があります。
自分が会話の苦手を克服する際に役に立ったなと思った場所を紹介していきます。
ちなみに、自分は「発音してしゃべる」ということに関しての練習はそれほど意識的にしていたわけではありませんでした。
どちらかというと、「この話題はこういう伝え方でいいのか検証する」「自分のことをしゃべったり、質問したりといった基本的な会話のフォームを学ぶ」「この話題は面白いのか検証する」といった目的で会話の練習場所を活用していました。
というのも、家族や親族とは喋れていたし、その中で笑いを取ったりということも普通にできていたので、その辺のやり方を外に持っていけば、しゃべることについては特に問題はないだろうと思っていたためです。
そのため、「発音してしゃべる」というところで体系的な練習場所は知らない、というより、家族など、自分がしゃべりやすい相手に協力してもらったりするのがいいと思います。
でははじめて行きましょう!
目次は会話の練習場所一覧です!
会話の練習場所:独り言
まず会話の苦手克服のための練習場所、絶対の第一は独り言でしょう笑!!
これは間違いない笑!!
自分の考えてることを滑らかにしゃべれるようになるためには、まず、独り言が大変大事です笑
現場を想定し、自分の言いたいことを滑らかに言っている自分を再現できるようになるために、練習あるのみですよ笑!
「こういうことを話してみよう」と思ったことを、素直に独り言で、誰かに語り掛けるつもりで話しましょう笑!
エア友達作っちゃいましょう、ええ笑!
自分はさすがにエア友達はいなかったですが笑
ただ、結構練習はしてましたね、そのおかげでやっぱり、人前で話すときも滑らかに話せていた感覚はあります笑
自分が会話で言いたいと思うことは積極的に練習していきましょう!
会話の練習場所:生放送アプリ
会話の苦手克服のために重要な会話の練習場所として次にあげられるのは「生放送アプリ」ですね。
具体例を挙げると、ツイキャスやspoonなどがおすすめです!
ただ、これは「自分が放送を行ってしゃべる」ということではありません。
逆に、リスナーとして、過疎の放送(実際に『過疎』みたいな感じで調べると、0~数人程度しか聞いていない放送があります)に行ってみて、まずはチャットで放送してる人や放送内にいる人とコミュニケーションをとってみるのをおすすめします!
自分が何かをずっと喋らなければいけない、という訳では全くないので、自分が話すのと比べたら気楽さは段違いです!
この中で、放送している人とチャットで話しながら、いじったり、突っ込んだりとかもしていきましょう!
以下に記事を貼っておきますが、会話の技術で紹介したような知識を総動員して、実際の人に対してチャットでの会話を試みてみましょう!
やってみると分かりますが、これはかなり実践的な練習になります!
たぶん、相槌、自虐ネタ以外はすべてこれで練習できるレベルです(自分が意識できてないだけで、他も練習できなかったらごめんなさい🥺)。
こちらはチャットですが、相手が生身の人間なので、どういう言葉でどういう反応をしてくれるのかリアルタイムで観察できるのがめちゃくちゃよいです。
自分もこの練習を重ねていくことで、さまざまな会話技術を身に着けていくことができました!
自分が話すほどハードルは高くないはずなので、ぜひやってください!
自信がある方はいきなり次のランダム通話アプリに行ってもいいかとは思いますが笑
会話の練習場所:ランダム通話アプリ
最後の実践の舞台はランダム通話アプリです!
これはガチで普通に通話をする形になります笑
個人的にはkoetomoが話せる人と当たることも多い感じなのでおすすめです。
ここまで来たら、もう実践あるのみです……!
基礎をしっかり押さえたうえで、リアルな会話というものにチャレンジしていきましょう!
会話の苦手克服のために必要なほかの情報まとめ
こちらの記事では会話の練習場所について紹介してきました!
他にも、会話の苦手克服のために必要な情報を以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!
会話の苦手克服のために知っておくべき会話の技術、プラスワン!
会話の苦手克服のために知っておくべき会話の技術、プラスワンのものを紹介します!
基礎技術ほど必須ではないですが、持っておくと結構便利な技術について紹介していきます!
基本技術編はこちら!
- 会話の技術:エピソードに落ちを作る
- 会話の技術:自虐ネタを使う
- 会話の技術:いじられる
- 会話の技術:ツッコミ
- 会話の技術:相手の型を見極めてこちらの会話スタイルを調整する
- 会話の苦手克服のために必要なほかの情報まとめ
会話の技術:エピソードに落ちを作る
会話の苦手を克服するために知っておくべき、会話の技術の1つに「エピソードに落ちを作る」というものがあります。
エピソードに落ちを作る、響きからすると芸人が追求していそうな超高等技術に思われるかもしれませんが、そんな難しい話ではないです!
「エピソードに落ちを作る」の基本は、「自分が経験したちょっと面白い話の、笑える部分を、話の最後に持ってくる」という、ただそれだけです。
話す順序を時系列順ではなく、笑えそうな部分を最後にする、というだけなんです。
笑えそうなエピソードの語り方は自由ですが、時系列順に語っているだけだと、笑えそうな部分が話の途中に来てしまって、そこで小笑いが起きてその後起伏のない話が続いてしまう、という形になることが多いです。
そうではなく、語る順序を工夫して、笑えそうな部分を話の最後に持ってくる。
そうすると、話に落ちが付いた形になり、相手が笑って話を聞いてくれたら、相手に対して「この人は面白い話をする人だ」と印象付けることができます。
この人は面白い話をする人だと印象付けることができるメリットは以下の記事でも述べていますが絶大なので、ぜひ狙っていきましょう!
この話を聞いて、「狙って落ちのある部分をエピソードの最後にするなんて難しいんだが……?」と思う方もいるかもしれませんが、こういうのを準備して臨めるようにするために、日ごろの話題のストックがあります!
エピソードのストックをするときは、ある程度「どういう流れで話をするか」までイメージをつけておき、その流れに沿って人に話していきましょう!
会話の技術:自虐ネタを使う
会話の苦手を克服するために知っておくべき技術の1つとして、「自虐ネタ」があります。
これは使いたい人が使ってくれれば問題ないです笑
基本的に自虐ネタはサクッと笑いが取れて、相手との距離を縮めやすいよい方法だと思っています!
(ただ、使いすぎると、相対的に相手から下に見られることもあるので、後輩などある程度立場関係を調整したい、などの場合は、使う量の調整は必要かもしれません!)
自虐ネタを使うための下準備としては、以下のようなことをしておけば大丈夫です!
1.自分が一般的な人と違っていて、かつくすっと笑いを誘えそうな点(自虐という響きからも分かると思いますが、自分が他人より劣っている点がそれにあたることが多いです)をピックアップする。
実際に自分が使っているものは、
〇ぽっちゃり体型
〇老け顔
〇毛深い
〇字が汚い
〇(自分より若い子に比べれば)年を取っている
などのポイントを使っていることが多いです。
2.それぞれのポイントごとに、関連する話題が出たときにどう対応するか、対応をストックする。
ここでもストックは重要です!
話題のストックだけでなく、自虐ネタの対応もかなりストックの価値ありです!
それぞれについて実例を書いてみます。
<ぽっちゃり体型>
相手「え、でもそんなに太ってるように見えないよ?」
自分「(お腹あたりのぜい肉をつかんで相手に見せつけつつ)これでもそういえますか笑?」
<老け顔>
相手「たしかに○○はそこそこ年に見えるよね笑」
自分「そうですよね笑 これまでだと、何かじっくり見られて(じっくり見るジェスチャー交えつつ)、『んー、40代後半?』って言われたことありますわ笑」
<毛深い>
相手「毛結構生えてるよね笑」
自分「そうなんですよ、ゴリラといい勝負できますわ笑」
<字が汚い>
相手「この字すごいね笑」
自分「もはや象形文字やんとかよく言われますからね笑」
<(自分より若い子に比べれば)年を取っている>
相手「こんなものも持てないんですか笑」
自分「(しわがれた感じの声で)いやー、もう年じゃからのォ……」
色々ありますが、こういったやりとりの事例をあらかじめ想定しておき、ストックしておくことで、ここぞというタイミングで自虐ネタで笑いを取りに行くことができます!
なので、自分のネタに使えそうなポイントを日ごろから用意しておいて対策しておくととても👍です!
あと、自虐ネタを使う時のとても重要な注意点があります!
自分は意識的に上の文章で「笑」をつけたり、最後の例では露骨におじいちゃんっぽさを出しているような感じで書いたりしていますが、この
「自虐ネタを言ってボケてます、自分を卑下してるわけではありません!」
という明確な意思表示はとても大事です!
朗らかに笑いながら言う雰囲気がなかったり、露骨なボケっぽさをまとった発言にしないと、「自分を卑下して暗い気持ちになっている発言」と相手に受け取られてしまいます。
そうなった場合、「そ、そんなことないよ……?」と相手が反応に困りつつフォローしてくれる、的な悲しい展開になってしまいます。
なので、この自虐ネタを言ってますよアピールは必ず意識してください!
絶対に暗い感じやテンション低い感じで言っちゃだめです!
その点さえ注意すれば、自虐ネタは準備ができて簡単に笑いに繋げられる、かなり使いやすい技術なので、積極的に活用していきましょう!
会話の技術:いじられる
会話の苦手克服のための知っておくべき会話の技術の1つとして「いじられる」というものもあります。
あえて項目として書いたのは、いじられるのは、コントロールすれば自分からいじられるポイントを投下して、意図していじられることができるからです。
自分の場合だと、以下のような性格特性は割といじられポイントになるので意図的に、多少大げさに出したりしています。
〇ビビり
〇悲鳴が高音
〇天然で抜けてるところがある
〇それ以外にも自虐ネタで挙げたポイントなどもそうです
このようなポイントなどは、自分である程度意図的にコントロールして、大げさに出したりすることで、いじられる確率が上がってきます。
例えば、
<ビビり>
何か怖い事態が発生した場合、本当はあまり動じていなくても、必要以上に周りをきょろきょろする
<悲鳴が高音>
自分の場合、悲鳴を上げるときは「ひぃっ!」という音で発音するように意識しています(これが結構高音で出てきて笑いを誘えることが多いです笑)。
<天然で抜けているところがある>
これはまず土台として天然で無意識に間違えてしまうことがあるというものがあるのですが、その特性を踏まえて一部意識的に可愛く天然っぽい間違いをする
などの対応を意識的に行ったりしています。
いじるというものは、だいたいいじる相手のことを「面白い」「かわいい」といった感情を伴って行うことが多いので、笑いながら相手も対応してきてくれます。
こちらもある程度狙って相手を笑顔にできる技術の1つなので、自虐ネタ同様、あらかじめどういう反応をするか考えておくといいかもしれません。
また、自虐ネタを言ったり、いじられたりするということで共通点があることに気付きました。
相手から一度はいじられたりしたポイントこそが自分にとって使いやすい自虐ネタやいじられポイントになるので、過去をさかのぼって振り返って考えてみると、自分にとって使いやすいネタが見つかるかもしれません。
会話の技術:ツッコミ
会話の苦手克服のために、知っておくといい会話の技術に「ツッコミ」があります。
しかし、これについてはネットで調べるとたくさんいい記事が出てくるので、色々と調べてみるといいかと思います!
個人的にはたとえツッコミをよく使う印象なのですが(というか、ほかのツッコミはあまり使いこなせてないかもしれない? 日常会話は漫才ではないので、露骨にボケてくる人が多くはないので、状況に対して的確なたとえツッコミをするぐらいしか、ツッコミをする機会がない? ように感じています)、それだとこの記事が言っていることがとてもわかりやすいです。
ほかに、ツッコミの種類としてはこの記事がわかりやすいなと思います。
ツッコミを身に着けることでより多くの笑いを取れるようになり、会話をよりうまく行えるようになってきます!
なので、気が向いたらぜひ練習していってみましょう!
会話の技術:相手の型を見極めてこちらの会話スタイルを調整する
会話の苦手克服のための技術の1つで、「相手の型を見極めてこちらの会話スタイルを調整する」というものがあります。
具体的には、軽くしゃべったり、周りの人とその人との会話の仕方を見て、相手のキャラクターを以下の視点で大別します。
1.自己開示が多いか少ないか
2.いじりキャラかいじられキャラか
この視点で分類することで、以下の4パターンの人に大雑把に分けることができます。
1.自己開示が多いいじりキャラ
2.自己開示が少ないいじりキャラ(このタイプあまりいないかもしれませんが笑)
3.自己開示が多いいじられキャラ
4.自己開示が少ないいじられキャラ
ちなみに、自分はここで分類を勧めてているように、相手のパターンによって自分がどうふるまうかを変えているので、どのパターンになることもあります笑
このパターンごとに、会話スタイルを変えていくことで、それぞれのパターンに人に対してうまく会話を行っていくことができます。
具体的には、各パターンに対して以下のように対応していきます。
<自己開示が多いいじりキャラ>
こちらに対しては、かなり自由にふるまっていいと思います。
自己開示の量が多くても少なくてもいいし(自己開示が多くて会話が成り立つのは当然ですが、少なくても相手が勝手に思いついた話題を振ってきたりして自由に話してくれるので、聞き専でさえ問題ないレベルです。聞き専っていうのは相手が話を振ってくるのを待って、相手が話を振ってきたら適切な相槌を打って話を聞くだけ、自分も気が向いたら自己開示する、程度の会話スタイルです)、いじられキャラとして通してもいいし時々相手をいじっても相手が嫌でなければ全く問題ないです。
自己開示とキャラ設定どちらも自由に対応できるタイプです。
<自己開示が少ないいじりキャラ>
すみません、自分がコミュ障なせいで冷静に考えればこういうタイプの人見たことがないことに気付きました……😢
触れ合ったことがないので分かりませんが、基本方針としては、自己開示が少ないので、こちらからたくさん自己開示をする必要があります。
自己開示が少ないタイプ(自分ももともと自己開示の重要性が分かっていないころはこっちだったので気持ちがよく分かります……)は、聞き専になっている時が楽に感じるので、こちらからフリーダムに色々と自由に自己開示していけばOKと思います。
まさに、自分が話したいように話す、という感じでOKと思います。
<自己開示が多いいじられキャラ>
自己開示が多いので、自分は聞き専でも問題ないぐらいです。
また、いじられキャラの場合はツッコミなどいじりを「ほどよい感じで」やることで会話を弾ませることができます。
この「ほどよい感じ」の塩梅は難しいのですが、自分は相手が元気に笑ったり笑顔になったりするラインで、自分がやられても不快ではないラインまでならいじったりします。
自分自身がいじられキャラになることが多いので、いじられる側の立場として「自分は気にならんけどそれはいいすぎやろ笑 ほかの人だったら悲しんでるのでは笑?」といういじりもあったりするので、その辺の尺度は度をわきまえてやる感じで対応していますねー。
自分が関わってきた範囲が狭かったら申し訳ないのですが、女性と男性が絡むと、女性がこのタイプにハマってくるパターンが多いような気がしますねー。
<自己開示が少ないいじられキャラ>
これは自己開示の重要性を理解する前の自分ですね……!
このタイプについては、こちらから自己開示多めで自由に話す感じで、相手にいじりポイントとかがあったらいじったりしつつコミュニケーションをとるのが最適です。
自分もそういう対応をしてもらえるのが一番気楽でした笑
ちなみに、いじりはあった方がいいのか、という点ですが、距離感の近さを感じる要因になるので、個人的にはいじりは相手が不快に思わない程度であれば普通にやってよいと思っているタイプです。
自分もいじられている方が、親しみを感じてくれている印象を持ったので、より相手に親近感を感じることができました。
会話の苦手克服のために必要なほかの情報まとめ
こちらの記事では会話の苦手克服のために必要な会話の技術、発展編的なものを記載してきました。
会話の苦手克服のために必要なほかの情報について、総合的に以下の記事にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
会話の苦手克服のために、まずは「会話の基本技術」を抑えよう! 会話の基本技術一覧!
こちらの記事は、「1:1の会話」の苦手克服のために、まずは「会話というものがどういう基本技術の上に成り立っているのか」を理解するための記事です。
(複数人の会話については、ここに書いてあるものは基礎となる技術ではありますが、ここに載っている点以外にも意識しないといけないポイントが多くあることを感じています。しかし、そちらは自分もまだうまく言語化できていないのと、そもそもまだ苦手なので書けることがありません、申し訳ありません😢)
ちなみに、こちらは正真正銘の日本語の会話の苦手克服のための記事です笑!
英語など別言語での会話の苦手克服を想定しているわけではないので、そういった方は回れ右でお願いいたします笑!
あと、ビジネスの会話の苦手克服の者でもありません笑 それこそ、雑談とかの日常会話レベルのものですので、そちらもご了承ください笑
ではいきましょう!
- 会話の基本技術:自己開示をする
- 会話の基本技術:質問をする
- 会話の基本技術:沈黙を気にしないタフネスを持つ笑!
- 会話の基本技術:相槌を打つ
- 会話の基本技術:話題をストックする
- 会話の苦手克服のためにほかに必要な情報まとめ
会話の基本技術:自己開示をする
会話の基本技術の1つとして、「自己開示」があります。
自己開示については別の記事でまとめたので、こちらの記事をぜひ参照ください。
もうとにかく、とてつもなく大事です自己開示!
会話の基本技術:質問をする
会話の苦手克服のために、知っておくべき会話の基本技術の1つで、「質問」があります。
しかし、質問についてはあまりノウハウがなくお伝えできることがないです、ごめんなさい😢
ネットで調べて出てくるようなこと以上の知識を自分も持っていません……😢
ただ、質問は大事です!
どう大事かについては、会話の基礎知識を書いたこちらの記事で記載しました、知識として質問の重要性を分かるために見てもらえれば幸いです!
会話の基本技術:沈黙を気にしないタフネスを持つ笑!
会話の苦手克服のために、知っておくべき会話の基本技術の1つで、「沈黙を気にしないタフネスを持つ」ことがあります!
これは、読んで字のごとくです笑!
会話をしている以上、沈黙は生まれてしまうものです! なので、ある程度沈黙が発生しても罪悪感を持たないような心持になりましょう!
会話は相手との共同作業なので、沈黙が発生している責任は必ずしも自分ばかりにあるわけではないので、罪悪感を感じないようにしましょう!
(ただ、もし会話が元から発生していない局面で、自分から話を振って、大して話を膨らませることができなかった場合は、責任はちょっとあるかもしれません😢
ただ、そういう時も大事なのは、「沈黙を気にしないタフネス」です笑!)
あとは、沈黙時の対策として、「沈黙が生じたときにどう対策するか」をあらかじめリスクヘッジとして考えておくことをおすすめします笑!
自分がよく使うのは、
・どうしても同じ空間にいなければいけない場合(仕事の休憩中などでスペースが同じ場所にいざるを得ない場合)、相手から体の向きを外してスマホをいじる。会話ではなくいったんスマホに集中しますよ、といった意思表示になります笑
・同じ空間以外に行くことが可能な場合、トイレに行くなど自分なりの理由付けをして席を立つ。あ、もちろんどこに行くなど説明はしないで無言で立っていいですからね笑! 席を立った先で、誰かに見つかって、「あれ、どうしたの?」と訊かれた時に答えられる理由付けだけ必要、ということです笑!
などです笑!!
これらの対策を行うことで、沈黙が発生した場合も対処できるようにして万全な感じで会話に臨みましょう笑!
会話の基本技術:相槌を打つ
会話の苦手を克服するために知っておくべき、会話の基本技術の1つに「相槌を打つ」というものがあります。
相槌の打ち方など細かい点についてはこちらの記事で書いたので、ぜひ参照していただければと思います!
会話の基本技術:話題をストックする
会話の苦手を克服するために知っておくべき、会話の基本技術の1つに、「話題をストックする」というものがあります。
これは読んで字のごとくで簡単です。
会話をする前から、「○○について自己開示することがあれば、こういう内容で話そう」というものをあらかじめ考えておく、ということです。
これは「あるワードについて、自分が思っている・感じていること・印象などを自由にまとめておき、会話の中でそのワードが出てきたら、それをすぐに話せる状態にしておく」ということです。
例えば、「駅前の○○というお店」について、「コーヒーの苦みがいい感じで好き」という印象を持っていたりするなら、会話で駅前の○○というお店が出てきたときにすぐに話せるようにしておく、ということです。
なので、できる限りたくさんのワードについて、自分が持っている印象をあらかじめまとめておくのが一番いいです。
自分はスマホのメモ帳にそれ用のメモ帳を作っていて、時折見たりしていました。
これをすることで、「会話の中で特定の話題が出てきたとき、すぐさまそれに関連した自己開示ができる」状態になるので、会話が苦手な人は確実にやっておくべきです!
ちなみに、この方法はコミュ障からクラスカーストトップを目指すノウハウ本的属性を持つ『弱キャラ友崎くん』でもバッチリ紹介されています(自分はこの本は結構エンタメと地に足着いたノウハウ性を両立していると思っているので、機会があれば読んでみることをおすすめします)。
会話の苦手克服のためにほかに必要な情報まとめ
この記事では会話の基本技術についてまとめてきました。
この基本技術だけではなく、応用編的な感じでプラスワンの技術も以下の記事で紹介しているので、基本技術は大丈夫そうだと思った方はぜひ確認してみてください!
また、会話の苦手克服のために必要な情報を以下の記事に総合的にまとめました、ぜひ確認お願いします!
会話の苦手克服のために知ってもらいたい、会話の基礎知識!
こちらは、会話の苦手克服のために知っておくべき、会話の基礎知識を記載していきます。
これらを知っておくだけで、相手と会話をするときにどんな点に注意すればいいかが分かり、だいぶ話しやすくなる(話すときどこに注意すればいいか分かるようになる)かと思います。
ぜひ知っておきましょう!
- 会話の基礎知識:「とてつもなく」大事な自己開示!!
- 会話の基礎知識:相手の自己開示を促すための相槌と質問
- 会話の基礎知識:話題の3タイプと、それぞれの話の聞き方のコツ
- 会話の基礎知識:趣味等に関する質問を相手がしてきた場合、一通り話した後こちらも同じ質問を相手に返す作法
- 会話の基礎知識:「最初の絡み」超重要!
- 会話の基礎知識:「面白い人だ」と思われると会話での笑いのハードルが下がること
- 会話の基礎知識:世間一般で人気なことの情報収集が重要
- 会話の基礎知識のまとめ
会話の基礎知識:「とてつもなく」大事な自己開示!!
会話の基礎知識について大事なポイントの1つは、自己自己開示が『とてつもなく』大事だ! ということです。
もう一回言いましょう、自己開示がとてつもなく大事です!!
なぜここまで言うのか。
それには訳があります。
会話が苦手で克服したいと思って、自分は色々な情報を集めまくってきました。
その中で、何度となく、もう何百回聞いたことかわからないという超重大勘違いフレーズがあります……!
それが、「会話がうまい人は聞き上手なのである」「3:7や2:8ぐらいの割合で相手にしゃべってもらうことが大事である」的なフレーズです!!
これは本当によくない!!
自分のような勘違い被害者を多発させてしまいます😱!!
自分はこのフレーズのせいで会話の苦手克服が数年単位で遅れたと思ってます笑!! マジでふざけないでほしい笑!!
さて、ではこの文章の真意を解き明かしていきましょう。
この文章間違ってはないんです、間違ってないんですけど、自分のようなコミュ障から見ると、割と「自分が話すより、質問が大事だ!」的な印象を与えませんか?
もしこの勘違いをしなかった人がいたらマジでセンスいいと思います、すごいです!!
ただ、自分はそうやって解釈をし、盛り上がらない質問を繰り返していました、つらい🥺
あの文章、より詳しく書くと、
「ある程度自分からの自己開示(=自分の話をすること)が終わると、相手も自己開示をしてくれるようになるので、お互いがある程度自己開示を普通にできる関係性になってからは聞き上手が結構有効」
ということなんです。
つまり、質問するよりもまず、お互いが自己開示しやすい関係性の構築が必要なんですよね!!
そして、そのために一番早い方法は、「自分から自己開示をする」ことなんですよね!!
なので、あの文章を質問が大事だと解釈すると、かなり間違った方向性になってしまうわけなんです……。
自分はそれで人生10年ぐらい損した気分です、激おこです👿
とはいえ、これを読んだ方は、聞き上手うんぬんよりまず自己開示の重要性について意識してもらえたかと思います。
この自己開示についての具体的な方法論については以下の記事で書いているので、ぜひご覧ください!
会話の基礎知識:相手の自己開示を促すための相槌と質問
会話の基礎知識の1つとして、相手の自己開示を促すために相槌と質問が必要な時がある、ということも把握しておく必要があります。
これは特にお互いに自己開示できる関係性が構築できていないタイミングでありがちなのですが、「相手が短文で言葉を伝えてくる」ことがあります。
これは何かと言うと(いや、自分もこれが何か正確にわかってはいないのですが笑 自分なりにこうではないかと推測しているものです笑)、「相手がこの話題に興味があるのか、探りを入れるための短文」と認識しています。
このような短文の場合、こちらが相槌を打ったり、追加で質問をしたりして、相手に「その話に興味があります、聞きたいです!」という意思表示をしないと、相手が長文で自己開示をしない時があります。
要は、そこで言葉を区切ってしまって、次の本命の長文の自己開示に繋がらない、ということです。
具体的な例を出すと、
相手「この前○○っていうゲームをやったんですよー」
自分「あ、○○やったんですねー(一言目はオウム返しがオススメです。また相手に視線を送ったりして話を聞こうという意思を伝えるのも大事です)」
相手「そうなんです、それでこんなことがあって……」
みたいな感じですね
こういう場合、ちゃんと相槌や質問を行い、相手の次の言葉を促しておきましょう!
会話の基礎知識:話題の3タイプと、それぞれの話の聞き方のコツ
会話について知っておくべき基礎知識の1つとして、話題は大きく分けると3タイプに分類されるということと、それぞれについて常套手段的な話の聞き方があるということです。
まず、話題の3タイプは以下のようなものです。
1.ある出来事などがあって、それについての自分の気持ちを語るなど自己開示をしたい
2.情報提供したい
3.相手を落ちのある話で笑わせたい
だいたい話題はこの3タイプに分類されます。
そして、それぞれの話題ごとに、以下のような話の聞き方が話を続ける定石なので、コツとして意識しながら会話をしていくとよいです。
1.は、相手がそのエピソードを話したがっているパターンであり、上で述べた「相手の自己開示を促すための相槌と質問が必要」なやつです。
これは上で記載した内容を参考にしながら、「相手の話を聞きたいと思っていますよー」という意思表示を行っていきましょう!
2.は、会話の流れの中で、「これは相手が興味がありそうだな」という情報を能動的に善意で提供してくれているので、相槌と質問を丁寧に行いながら、自分が気になる情報はちゃんと聞ききる気持ちで耳を傾けるとよいです。
3.は、エピソードを語るように話してくれるので、相槌を行いながら話を聞いていきましょう。質問はしてもいいですが、相手の話のペースを崩してしまうことがあるので、基本はしない方がいいです。
以上のような話題の3パターンと話の聞き方のコツを意識して対応すると、相手が自然な感じで長めに話してくれるので、ぜひ実践してみてください!
会話の基礎知識:趣味等に関する質問を相手がしてきた場合、一通り話した後こちらも同じ質問を相手に返す作法
会話に関する基礎知識で重要なものとして、「趣味等に関する質問を相手がしてきた場合、一通り話した後こちらも同じ質問を返すと良い」というものがあります。
これはもう礼儀作法ですね、ええ笑🥺
やらなかったら怒られてしまうレベルだと思います笑
おはようって言われたらおはようって返すぐらい当たり前の動作です笑
相手から、流れなどあまりなく領域を区切った趣味の質問が来れば(たとえば映画見るんですかなど)、ほぼ確実に相手はそれが好きで、共通の話題として使えないか考えて振ってくれているので、こちらから同じ質問を返して、相手の趣味を深堀する感じで質問していきましょう!
あと、休日の過ごし方というざっくりした質問でも、結局は話の種として振ってくれているので、こちらも一通り答え終わったら、同じ質問を返すのが作法です!
会話の基礎知識:「最初の絡み」超重要!
会話について知っておくべき基礎知識の1つとして、「最初の絡みが今後を決する」というものがあります。
これは何となく体感したことがある人もいるかもしれません。
話やすいか話しづらいかの振り分けが最初の絡みで行われる、と体感で思います。
また、ここで「絡み」と書いているのは理由があり、「挨拶を交わした」程度ではこの関係性に影響することはあまりないと感じているためです。
あくまで、しゃべろうとして会話をした際にこの振り分けが行われる印象です。
この振り分けで、「話しづらい」認定されたら、その人との関係性の修復は結構大変なものになると感じます。
なので、「最初の絡み」に全集中してほしい!! というのが伝えたいところです!
そこで「話しづらいわけではない」という評価になれば、何度でも会話をするチャンスは巡ってくるので!
会話の基礎知識:「面白い人だ」と思われると会話での笑いのハードルが下がること
会話の基礎知識の1つで、「『面白い人だ』と思われると会話での笑いのハードルが下がる」というものがあります。
なんかいつも周りを爆笑させてるすごい人いません笑?
そういう人を観察したことがある人ならわかると思うのですが、人は、一度面白いと認定した人の話に対しての会話での笑いのハードルが劇的に下がります。
この効果は自分も、笑いを取ることを意識するようになって実感しますが絶大です笑
なぜこのハードルが下がるのかはわかりませんが、自分の印象としては、「この人のいうことは面白いことが多く、その前提で会話を解釈するので、小さい笑えるポイントでも気付いて笑ってしまうし、大きい笑えるポイントも当然面白いので笑ってしまう」的な心理が働いているのかなと思います。
会話の基礎知識:世間一般で人気なことの情報収集が重要
会話について知っておくべき基礎知識の1つとして、「世間一般で人気のことについて情報を集めるべき」ということがあります。
これは、極めて当たり前のことだと思います。
自分も理解はしていました。
しかし、軽視してしまった笑🥺
ただ、会話が苦手だという自覚がある人には改めて伝えたい!
これ軽視しちゃいかんです笑!
世間で話題になっているものを把握して情報を得ておくだけで、常に「多くの人に使える共通の話題」を絶えずゲットできていることになるので!
この効果の絶大さはヤバいです!
なので、世間一般で話題になっていものなどは確実に抑えておきましょう!
会話の基礎知識のまとめ
これらの会話の基礎知識をまとめると、
「最初の絡みに全集中で自己開示をちゃんと行い、相手が話してくれるそぶりを見せたら、相槌と質問で相手の言葉を待っている意思表示をする!」
という感じになります!
(面白い人認定は時間をおいてもできる印象なので、無理に最初の絡みで狙う必要はないかと思います)
この知識を知っておくだけで、会話のどこで注力しなければいけないかが明確になると思うので、ぜひこのポイントを意識して、会話に臨んでみてください!
最初の絡み、とっても大事!
会話の基礎知識については以上ですが、会話の苦手克服のために必要なそのほかの情報については以下の記事でまとめています、ぜひこちらもご確認お願いします!
「自己開示ができない」のを会話の苦手克服のために直そう! 自己開示ができない原因と直し方!
この記事は、会話の苦手克服のために重要なポイントの1つ「自己開示ができない」について、原因と直し方について書いたものです。
ちなみに、こちらの記事は会話の苦手克服のための自己開示についての記事なので、「かなりプライベートな悩みが相談できない」「自分の複雑な過去を自己開示できない」といった、深いテーマについては取り扱っていないので、ご了承ください……!
ここでいう自己開示ができない、というのは、「私○○が好きなんだよねー」とかを口にして会話を広げることさえできない、というレベルの自己開示ができないだと思っていただければ幸いです。
(実際自分が会話が苦手だったころはこの程度のこともできなかったです笑 今は何とか会話の苦手を克服して言えるようになってますが笑)
自己開示は会話の苦手克服のためにかなり大事です……!
結構、会話に苦手意識がある人は自己開示に苦手意識がある人も多いなと感じています。
この記事ではその「自己開示ができない」問題に向き合っていきましょう!
自己開示とは
まず最初に、会話における自己開示とは一体何か、明確に書きます。
色々な会話方法のサイトを見ると、「自己開示をしよう!」と書いてあっても、その言葉の詳細が書いていないので、「なんとなく自己開示が大事なのはわかったけど、結局何をすればいいの?」となってしまうこともある気がしています。
なので、自己開示とは何かを明確に書いておきましょう。
会話における自己開示とは、
1.自分が経験した出来事などを、
2.自分が感じた感情込みで、
3.相手に今まで伝えていなかった情報をほどよく多めに(ほどよくというのは難しい塩梅で申し訳ないです笑 長くなければ基本問題ないので笑)加えて、
4.自分の話したいように自由に、
5.相手に話す
ということです。
それぞれのパートを詳しく書いていきましょう。
1.これについては見ればわかると思うのですが、自分が経験したものすべてです。何かの景色が目に入ってきたとか、誰かにこういうことを言われたとか、これからこういうことをするとか、とにかく何でもですね笑 なので、何でも話題に使っていいということを示しています。
2.自分が感じた感情込みで、というのは、基本的に「うまい!」とか、「いやー、きつかったー」とか、「痩せたいんだよね笑」とか、そういう自分の感情っぽいものならなんでもいいです(もちろん、必ず必要なわけではありませんよ笑? ただ、あると「相手が反応をしてきやすい」という観点で便利なので、できれば混ぜておくといいというところです)
基本ある出来事を経験した際、わざわざ話題に取り上げようと思う場合は、何かしら感じたことがあると思うので、それを素直に言えば問題ありません。
なぜ感情を入れるか、という目的についてですが、それは「相手がその感情に乗っかって反応をしてきやすい」からです。
例えば、イメージしてほしいのですが、上の例で行けば、
(ご飯を食べている時)
A.なんだこれ、うまい……!
B.確かにこれめっちゃうまいわ……! ○○で食べたときよりうまいかもしれん……!
A.マジか、○○はどんな感じだったん?
(テスト後)
A.テスト全然できなかったぞ……いやー、きつかった……
B.分かるわ……○○の問題とか全然できんかったわ……
A.そうなんだ、逆に○○の問題できた?
(ダイエットしていて)(あ、これ自分の話です笑 ダイエットとか体型は使い勝手がいいので自分のネタにしていることが多いです笑)
A.今ダイエットしててサラダチキンしか食べてないんですよ、痩せたい笑
B.痩せたいの笑? ぱっと見大丈夫そうだけど笑?
A.え? (おなかの下に脂肪を持ち上げるように手を当てて)結構出てますよ僕笑?
さて、上記のように例を書いてみましたが、注意してみてほしいのは、B.という話の受け手は、基本的に「感情」の部分にトリガーして話題を広げてきていますよね?
話題の広げ方はいろいろあるので、感情以外に注目して話が広がることも普通によくあるのですが、「感情」への反応は基本的に誰もが反応し慣れているからこそ、誰もが応対してくれやすいです。
自分はいまだに使いこなせていませんが、コミュ力オバケが使いこなしている伝家の宝刀がありますよね笑?
そう。
わかる
何がやねんと聞くたびに思ってますが笑 とはいえ自分も超時々使ってるので何とも言い難いんですが笑
この「わかる」も、感情について基本的に充てられていますよね?
そういうことなんです。
世の中の一般的なコミュニケーション能力を持った人たちは、「感情」起点で共感したりして話を広げるコミュニケーションにたけています。
なので、会話が苦手なコミュ障勢である我々も、積極的に活用させていただき、彼らが反応しやすいように会話を組み立てようという話です笑
3.相手に今まで伝えていなかった情報をほどよく多めに(ほどよくというのは難しい塩梅で申し訳ないです笑 長くなければ基本問題ないので笑)加える
次はこちらについてです。
この、相手に今まで伝えてなかった情報をほどよく多めに、というのはそのままですが、今まで相手に伝わっていなかったであろう情報を付け加えて話すということです。
これをしっかり付け加えることで、相手は「それは初めて知ったな、質問してみよう」とか、「そうだったんだ、分かるな、共感しよう!」といった、相手側が会話を続けやすいフックにできます。
相手側が割と自由に好きな方向性に話を広げられるような配慮みたいなものですね。
4.自分が話したいように話す、ということについて。
これはどういうことか、会話が苦手な人だと分かりづらいのではないかと思います。
なぜなら、自分も会話の自己開示に苦手意識があったころは、上のことは全く意識できていなかったので笑!
というか、自分の場合は会話の自己開示に苦手意識があったころは、2~4は全部できていなかったですね、ええ笑!
今振り返れば何一つできていなかったですね笑! 反省がすごいです笑
でも実際、こうやって体系的に会話について教えてもらったことがなかったのでしょうがなかったんだチクショウ……!
マジで高校で英コミュなんて謎の科目やるより前に日本語コミュニケーションを教えてくれ笑
小学1年生か保育園ぐらいで学びたかったぞ笑
話がそれすぎてしまいました、話を元に戻しましょう笑
自分が話したいように話すということについてです。
これは主に以下の2つをしても大丈夫、ということです。
①「あー」とか「うーん」とかの、話を整理してからまたしゃべるみたいな動き
②自分が途中から追加で話したくなったことがあれば話す
自分が会話での自己開示に苦手意識があった時、①をやるのはなんとなく相手に失礼というか、自分ごときの面白くない会話に付き合わせているのに、さらに聞くための時間も取らせるなんて恐れ多くて無理!! と思っていたんですよね笑
なので、自分が発言に時間をかけるなんて言語道断、話を整理するためのストップ禁止! みたいな笑 そして、そう考えているからこそ、話すのが怖くなって余計何も言わなくなるという笑
そう、自分が会話が苦手だったころは、基本的に話すのが怖いっていう印象を持ってましたね。
特に、周りの人が面白い人が多い期間が長かったので、自分もそれぐらい面白くならないといけない、でも自分の頭の回転ではそんな機転の利いたことは言えない、何かしゃべってもすべるだけ、うぅ、怖い……😢
という状態でしたねー。
マインドセットの項目でも話しますが、そういう「話すのが怖い」という意識をしすぎないようにすることも大事です。
なかなか大変ですが、そのあたりは会話に対する自信をつけていけば大丈夫で、その自信をつけるための方法も他のところで書いていきますねー。
さて、話がまた脱線してしまいましたが、会話においては自己開示は最高の促進剤なのに、それをどんどんできなくする最悪の負のループにハマっていたわけですねー、怖いです……😢
なので、自分の話が無価値なんて思わず、話の途中でも何か考えて、話を整理して会話をしていって大丈夫ですよ、ということですねー。
次に②について。
上に関係することですが、話してる途中で追加してこれも言っておきたいなと思うことが出てきた場合、追加して言っちゃって大丈夫ですよ、というところです。
3.の追加情報を出していくという観点ともかぶってきますが、追加があればその分だけ相手は反応できるポイントがあるので、どんどん増やしてもらって大丈夫です!(もちろん話を重ねすぎるのはNGですが笑 相手が相槌を打って聞いてくれる範囲内なら全然問題ないです笑 相槌が消えたら完全に疲れてたり飽きたりしているので、その分量を超えないようにしましょう笑 まあ普段そこまで長く話すことはないですが笑)
この2点は会話の自己開示の苦手克服のための押さえておきましょう!
5.は特にいうことはないですね、1~4を踏まえて相手に話しましょう、というところです!
さて、かなり具体的にお伝えしたので、会話の中での自己開示とは一体どういうことなのか、少しでもイメージがつかめたでしょうか? 何か参考になれば幸いです!
自己開示ができない原因
次に、自己開示ができない原因について書いていきます。
この原因ごとに対処法が違います。
まず、人が自己開示ができるという状態になるまでの、基本的な心のプロセスを見ていきましょう。
おそらく以下のパートに分かれると思います。
1.自己開示をするメリットが分からない
2.自己開示をするメリットは分かったが、自己開示をすることに対して前向きになることができない
3.自己開示に対して前向きだが、経験不足で不安
4.自己開示ができる
これらの4つのポイントについてみていきましょう。
まず、1.自己開示をするメリットについては、最初の項目で書いた「自己開示とは」でだいぶ丁寧に書いたと思うので、スキップできればと思います。
相手との距離を縮めるために最適なツールという何物にも代えがたいメリットがあります。
ちなみに、自分が会話が苦手だったときは、1.がかなり大きなネックになっていたと感じています笑
本当に自己開示をするメリットとかわかっていなかったので笑
ただ、ある時「あるページで自己開示が大事だって書いてあるから、全然メリット(自己開示をした後の会話の変化とかを当然全くイメージできていなかったので笑 相手があんなにしっかり話してくれるようになるなんて思わなかったです笑)のイメージが湧いてないけどやってみるか……」と思ってやってみました。
あ、あと、周りに自己開示の神みたいな人が現れてくれて、その人がコミュニケーションとは何たるかというものをすごい実感させてくれて、「なるほどねー、こうするものなんだねー」と分かったというのも大きかったですねー。
今でも大変感謝しております……!
そうやって自己開示をするメリットが分かるのが第一歩というところです。
次に、2.自己開示をすることに対して前向きになれないについて。
こちらがネックになっている方が多いのではないかと思うのですが、本当に多様な理由がありますよね。
自分が実際に経験したり、思いついたり、調べたりして当たったことでは以下のような理由があるかと思います。
①自分の話が面白くなく笑いなどが取れないので自己開示に苦手意識がありできない。
②自分の意見や感情などをまとめられておらず、そもそも何かを言おうと思っても言葉になって出てこないので自己開示に苦手意識がありできない。
③自己開示によって自分を否定された経験が強く印象に残っており、自己開示に苦手意識がありできない。
①についてですが、こちらは、1つ思うところとして、「周りのコミュニティの会話力が高すぎる」説を推します、ええ笑
ありましたよ、自分も高校時代と大学の研究室時代は、周りのコミュニティの会話力が高すぎて「こんなのがパンピーの会話の基準なのか……!? 死にてえ……(´;ω;`)」レベルで自尊心を削られまくってました笑
なので、いったん冷静になって、「この周りの人たちの会話力が本当に世間の一般水準なのか確かめる必要がある……」と認識をし、色々なコミュニティや人の会話を見てみることをおすすめします。
こちらは別の記事で詳しく書きますが、自分の好きなものについてのコミュニティに参加してみたり、生放送とかで誰かの一人語りや、数人の雑談の生放送を聞いたりするといいと思います。
あ、人気プレイヤーは駄目ですよ、また自尊心を半端なく削られるだけなんで笑
メジャーとは言いがたい、まさしく一般人がだらだらっとやってる放送を見ることです。
「ああ、あの世界観は特異点だったんだな……よかった……」と実感できます笑
こうやって、まず自分の目線を高すぎるところから、適性なぐらいの普通な水準まで引き下げるのが大事です。
笑いが常時発生するような空間ははっきり言ってこの世の会話のトップ級空間でしか起こらないですよマジで笑
もっと普通を見ていきましょう笑
①についてはこんなところかと思います。
②については、自分の感じたことをすべてメモに起こしてみることをおすすめします!
自分も会話が苦手だったころ、こういう状態だったことがあり、その時は自分のエピソードや感じたことを色々と文面に起こして「話すときはこういうことをこういう流れで言おう」と考えをまとめてから、会話という舞台に臨んでいました笑
それでも上で挙げたような会話での抵抗感から、しゃべれないことも多かったかと思いますが笑
準備しておかないと本番でもできないので笑! 備えていきましょう!
③について、こちらは一朝一夕では直すことは難しいですよね……!
これはまだ考え中の段階ですが、実際の優しい会話練習を通じて、自己開示をする感覚を身に着けていく、という流れがいいかと思います。
もしこの記事から反響があって、そういう会話練習の舞台に需要があると分かったのであれば、また作っていければと思うところですねー。
これについては、「3.自己開示に対して前向きだが、経験不足で不安」も同じ感じですね。
練習の場をまた作っていければと思っています。
これらの壁を乗り越えていければ、会話の苦手克服の一歩として自己開示ができるようになると感じています!
会話の苦手克服のために、自己開示ができるようになるためにできることはこんなところかなと思います!
また、会話の苦手克服のためには自己開示以外にも重要な点があるので、必要な情報を総合的に以下の記事にまとめています、ぜひご確認ください!